サブスク型コミュニティプラットフォーム「Mechu(ミーチュー)」のクリエイターを支えるサービスとは?

ここ数年でオンラインサロン運営やサブスクリプションサービスなどの需要が高まっていますが、そんな中、クリエイターの活動を支援するためのサービス「Mechu(ミーチュー)」がリリースされました。

Web従事者として新しく、魅力のあるプラットフォームだと感じたので、今回は「Mechu」の実態について紹介します。

Mechuとは?

「Mechu」は、2021年2月にリリースされた手数料が無料の月額課金プラットフォームです。
Mechuでは、チャットベースでのコミュニティ運営ができ、スタンプ型の投げ銭システムがあるなどクリエイターに合わせた環境を提供していることが特徴です。

特に、プラットフォームの利用料・手数料が無料(決済手数料5%)であることが、クリエイター目線であり、Mechuのメリットだと感じます。
多くのサービスでは決して安くはないマージンを取っているため、ファンからの支援を十分にクリエイターに届けられていないのが現状ですが、Mechuを通すことでクリエイターの活動の場を広げるだけでなく、ファンの支援を最大限に活かすことができます。

今後もプラットフォーム上でのサービス利用者が増えていくと予測できるので、こうした利用者同士が気持ち良く活動/支援ができると良いですね。

プラン

プラットフォームを利用するための初期費用や手数料はかかりません。

・月額プラン:1,000円〜50,000円まで6つのプラン
・プラットフォーム手数料:なし
 ※決済手数料:5%

機能紹介

かんたんに作れるチャットベースのコミュニティ

GoogleまたはTwitterを通してMechuのアカウントを作成することができます。同時に自身のチャットルームが生成されるため、導入の手間はかかりません。

感覚的に操作ができることも、運営側/参加側にとってコミュニケーションが取りやすいと感じる特徴の一つです。個人的にはTwitter/ Googleアカウントで利用できるのがセキュリティ面でも嬉しいです。

課金型スタンプ

投げ銭のような役割のあるスタンプ機能が用意されています。
運営側が好みの画像をアップロードすることでスタンプの作成ができます。また、100コイン〜50,000コインの金額を最大8つのスタンプとして設定可能。最終的にチャットルームのメンバーから受け取ったスタンプは、1コイン=1円として運営側に分配されます。

クリエイター向けのサービスなだけあり、メンバー通しの意思疎通や支援活動を促進することに繋がります。クリエイターが作るスタンプはきっと独創的なんだろうなと想像してしまいます。

抽選アプリ

Mechuの「アプリ」とは、拡張機能のことを指します。
抽選アプリはアップセルを促すための機能です。つまり、有料メンバーにさまざまな抽選特典を用意し顧客単価を上げていく取り組みのことです。

やはり参加者側もせっかく課金するならば有益な情報が欲しいと思いますし、「コミュニティに入って楽しい!良かった!」と感じられると良いですよね。
抽選アプリを使うことで、抽選人数・周期・内容を設定し、参加者に感謝を伝えることができます。結果的に満足してもらえると継続した支援をもらいやすくなるということです。

イベントアプリ

抽選アプリと同様に、イベント内容・期間・達成条件を設定することで、オリジナルイベントを開催することができます。イベントを通して運営者と参加者の間で密なコミュニケーションが取れるようになったり、目標を達成するためにメンバー間で支援をより促進させるきっかけになります。

例えば、チャットルームでメンバーからのリクエストをヒアリングし、運営側で企画・スタンプ利用額を達成条件としてセッティングするなど、面白そうです。お互いが同等の立場でイベントを楽しむことができるが良いところですね。

ライブアプリ(2021年4月時点 開発予定)

ライブアプリを通して有料のオンラインライブを開催することができます。ライブチケットの販売や、意思疎通を図るためにスタンプの利用を促すことができます。

音や映像を通じて深いコミュニケーションが取れると、コミュニティの価値を感じられるきっかけになるのではないかと思います。普段はチャットメッセージで情報提供をしつつ、定期的にライブを開催することで、特別な時間を届けることができたらコミュニティの存在意義が高まるのではないでしょうか。

はじめかた

Mechuには、メインオーナー(オーガナイザー)とサブオーナー(タレント)のアカウント分別機能が用意されています。小規模コミュニティであれば必要ないかもしれませんが、中・大規模なコミュニティであれば活用したい機能です。
企業や芸能プロダクション側がメインオーナー、タレントやゲストがサブオーナーとして利用できるイメージです。

導入までの流れは以下です。

  1. メインオーナーのアカウント作成
  2. サブオーナーのアカウント作成
  3. メインオーナーがチャットルームを作成し、サブオーナーを招待
  4. サブオーナーが③のチャットルームに参加する
  5. メインオーナーがサブオーナーに運営者権限を付与
  6. 運営開始(SNSを通じたチャットルームの告知・メンバーの招待・イベント開催など)
  7. 収益を得る(有料メンバーの参加・スタンプの利用で収益が発生)

アプリがリリースされる!

現在はChrome, Safariに対応していますが、今冬(または来冬にかけて)にiOS/Androidアプリがリリース予定です。アプリも同様に手数料無料で利用可能。アプリならではのプッシュ通知機能やスマートフォン・タブレットの高品質なユーザー体験を味わうことができます。

今の状態でも十分使いやすいですが、アプリとしてよりパワーアップしたクリエイター向けサブスクサービスに期待できそうです。

セキュリティはどうなの?

プラットフォームを導入するうえで一番気になるところがセキュリティ対策です。Mechuは以下の対策に取り組み、ユーザーが安心して利用できるようセキュリティを強化させています。

・データ暗号化
SSL通信と独自のアルゴリズムで送信データを暗号化

・外部決済代行会社
決済プラットフォーム「Stripe(ストライプ)」を導入し、安全性を担保

・脆弱性診断
第三者の外部業者によるプロフェッショナルな脆弱性診断

・不正アクセスの検出
第三者からの不正ログインを速やかに検知し、アラートで通知

・2要素認証
Google認証システムで、正確な本人確認を実施

・コンテンツパトロール
管理ツールや目視による、違法な投稿・著作権侵害をパトロール

個人的にこれがあったらいいな

オールマイティに機能を兼ね備えたプラットフォームでぜひ使ってみたいなと思えるのが率直な感想ですが、プラスアルファ個人的にこんな機能があったら良いなと思うものを紹介します。

お試し機能

サブスク型なので課金したメンバーのみが参加できるのは当たり前ですが、運営側が参加無料期間などを設けることができたら、一度試してみたいというユーザーにとってやさしいかなと感じました。もちろんその辺りは運営側で任意に設定できるなど、無理ない範囲で、ですが。

集客支援

Mechu上での活動をSNSと連携させて発信できるなど、集客するための支援があったら良いなと感じました。断トツの使いやすさと導入コストがかからないメリットはありますが、コミュニティを活性化させるための集客が課題になりそう。とはいえ、アプリ版は開発中のため今後はさらに期待できそうです。

Mechuを通して運営してみたいコミュニティ

仮に自分がクリエイターとして作ってみたいものをあげるならば、言語コミュニティサービスですかね。(ちなみにノルウェー語)
チャットをはじめとした情報交換から、定期的にゲストスピーカーを読んでイベントを開催するなど。最近は音声発信も流行っているので、ラジオ感覚で聞けるオンラインライブも良いかもしれないです。

コミュニティの企画はもっとしっかりしたものが必要ですが(当たり前)、いざはじめようと思った時に、Mechuであればかんたんに導入できるのがすごいなと思います。

まとめ

最近はサロン運営やオンライン教材販売などが増えていますが、「コミュニケーションはslack」「教材販売はWebサイト」「ライブ配信はYouTube」など、活動範囲ごとに使用するプラットフォームが分かれていることも少なくない印象です。また、独自で開発するとしたらセキュリティの問題や単純に開発時間が必要になります。

Mechu一つでここまでの役割を補えるのはとても便利ですし、無駄なコストがかからない面でも魅力的だなと感じます。これを機にぜひ導入してみてはいかがでしょうか:)

Mechuの公式サイトはこちら